水中毒について
query_builder
2021/07/24
美容と健康
今日は、前回水分補給の重要性についてお話ししましたが、水分の取りすぎにより引き起こす『水中毒』についてお話ししたいと思います。
そもそも水中毒とは、水分を大量に摂取することで血液中のナトリウム濃度(塩分濃度)が低下し、低ナトリウム血症という状態に陥ってしまい、場合によっては命の危険にさらされます。
主な症状としては、めまいや頭痛、多尿・頻尿、下痢などがあげられます。
この水中毒を起こさないようにするためには、一度に大量のお水を摂取しないことです。
前回、水の重要性について1日1.8〜2.0ℓをとることを勧めました。ここに関しては同じで構わないのですが、一度に飲む量としてはコップ一杯ほどで充分だと思います。あとはそれをこまめに繰り返す。
時間で言えば1時間に1.0ℓ以上を急激に摂りすぎるというのは控えてください。
いつどんな時にこのような症状が起こるかわかりません。身の回りの家族・友人、大切な人にこの知識を教えてあげてください。
ちなみに、経口補水液は塩分もしっかり入っているので少々お高めですが、この夏は常備しておくと良いと思います。
NEW
-
query_builder 2021/08/23
-
寝違え(急性) 2
query_builder 2021/08/19 -
寝違え(急性)
query_builder 2021/08/17 -
サポーターの使用について
query_builder 2021/07/31 -
急性腰痛(ぎっくり腰)
query_builder 2021/07/31